本記事では、定額定量型の割引データ通信サービス「インターネット・パッケージ」の操作手順をご案内します。

本記事では操作手順がメインですので、インターネット・パッケージのサービス内容の方をご確認いただく場合は、こちらの記事の方をご覧ください

最初に、各パッケージの料金とサービス開始コードを一覧でご案内します。

100 MB 以下のパッケージ(プラン)については、有効期間にもご注意ください。


 
送受信可能なデータ量 料金
 
有効期間
 
サービス開始
コード
 
INTERNET
  50

50 MB 

2 ドル 

24 時間 

*146*907*28# 
INTERNET
 100

100 MB 

3 ドル 

7 日間 

*146*907*29# 
INTERNET
 250

250 MB 

5.5 ドル 

30 日間 

*146*907*30# 
INTERNET
 500

500 MB 

9 ドル 

30 日間 

*146*907*33# 
INTERNET
 1000

1 GB 

15 ドル 

30 日間 

*146*907*34# 


では、操作手順に入ります。

まず、これから利用するパッケージの料金額以上の SIM カード残高が無ければパッケージの起動ができないため、こちらの操作で SIM カード残高に不足が無いことを確認します。

SIM カード残高が利用したいパッケージの料金額を下回っていた場合は、こちらのページで必要額をチャージしてください。


下の例は iPhone を使っていますが、Android スマートフォンの場合も操作方法は全く同様です。

1. パッケージの選択・起動

(1) 電話をかける際のテンキーを表示して、起動したいパッケージの開始コードを入力します。
 画像の例では INTERNET 50 の起動をかけるため、『 *146*907*28# 』と入力しています。
iPhone32

(2) 発信ボタンを押します。 画像のように 「お待ちください」と表示されることもありますが、Android スマートフォンでは、「USSD コードを実行中...」というメッセージが表示される方が一般的です。
iPhone33

(3) 「Bundle C2 has been successfully activated. Expiration date DD-MM-YYYY (例 2018).」
  ( INTERNET 50 が正常に起動されました。有効期限は YYYY 年の MM 月 DD 日です。)
  といったメッセージが表示されます。「Bundle C2」は「INTERNET 50」を意味しています。
iPhone34

※  他のパッケージについては、

INTERNET   100」 であれば 「Bundle C3
INTERNET   250」 であれば 「Bundle C4
INTERNET   500」 であれば 「Bundle C5
INTERNET 1000」 であれば 「Bundle C6

のように表示されます。


2. 起動中(利用中)のパッケージの確認

(1) 電話をかける際のテンキーを表示して、相手先電話番号を入力する欄に、『 *146*907# 』と入力した後、発信ボタンを押します。
iPhone35

(2) 「Bundle C2: 50.00 mb., expires on DD-MM-YYYY.」のように、起動されているパッケージの種類と残高、そして有効期限が表示されます。
(下の画像は INTERNET 50 が少しも使用されていない状態で、利用があると「Bundle C2: 10.00 mb., expires on 13-06-2018.」のように、残量の数値が減少していきます。
iPhone36

※  パッケージの(残量・有効期限の)確認操作に通信料金はかかりません。

データ通信接続が継続している(つなぎっぱなし)状態ではデータ残量がリアルタイムで計算されません。
最新の正確なデータ残量をご確認いただくためには、ご面倒でも、いったんモバイルデータ通信)」を “ オフ ” にしていただくことをお勧めします

それにより、データ通信接続が切れて、その時点で最新のデータ残量が計算されます。
その後にパッケージの(残量・有効期限の)確認操作を行っていただければ、最新の正確な残量を把握することができます。

「モバイルデータ(通信)」の “ オン ”  “ オフ ” に関しては、
iPhone をご利用の場合はこちらの記事
Android をご利用の場合はこちらの記事
いずれの場合も、「2.データ通信の開始」の項をご覧ください。)



3. その他

(1) 起動中のパッケージとデータ容量が同じパッケージを追加で起動したい場合は、現在のパッケージのデータ残量が 1 MB 未満になるまで起動できません。
 ( INTERNET 100 の利用中に INTERNET 100 を追加で起動したい場合など)

(2) 起動中のパッケージと異なるデータ容量のパッケージであれば、現在のパッケージの残量に関係なく、いつでも追加起動することができます。
 ( INTERNET 250 の利用中に INTERNET 100 を追加で起動したい場合など)

異なるデータ容量のパッケージを重複して起動する際は、それぞれの有効期間にご注意ください。残量や有効期間との関係で、(現在利用中のパッケージを使い切る前に)重複して起動されたばかりの別なパッケージのデータ容量が消費されはじめる場合があります。

例えば、INTERNET 500 が現在利用されていて、データの残量がまだ 200 MB 程度有り、更にその有効期間が残り 3 日程度となっている状況で INTERNET 100 を追加して起動した場合、INTERNET 500 の残量の 200 MB を使い切る前に INTERNET 100 の方の 100 MB が消費されはじめます。
(このような状況となると、できるだけ早く INTERNET 100 の100 MB を使い切って、更に 3 日以内にINTERNET 500 の残りの 200 MB も使い切らなければならなくなります。)

このような状況を防止するため、異なるパッケージを重複して起動する場合は、少なくとも現在利用中のパッケージが残り 10 MB 前後か、あるいは少し早めであっても、残り 20 MB 前後になってからにしていただくことをお勧めします。

(3) INTERNET 250、500、1000 の 3 種類に限って、オート・アクティベーション(自動連続起動)機能を利用することができます。

オート・アクティベーション(自動連続起動)機能の詳細についてはこちらのページご覧ください。